MAAsマース(マイコスポリン様アミノ酸)は次世代の美肌成分として国内外で幅広く研究されています。国内では特に、皮膚科学研究者や皮膚科医を中心にスキンケア化粧品への有用性を研究されています。
MAAs(マイコスポリン様アミノ酸)は約30年以上にあたり美容効果が期待され、多くの企業が注目した成分でした。しかし、抽出が難しく魚介類から乾燥重量でわずか1%さえも採取出来ないと言われていました。また実際製品化するとなると、かなり高額の成分となってしまうことが課題でした。
株式会社ドクターズチョイスは、特許取得した独自抽出製法で、ラン藻から高濃度のMAAsを抽出することに成功。量産化を叶えました。ヒアルロン酸産生促進効果を見る細胞を用いた試験では、MAAsを加えてから72時間後に、約2倍の産生が確認されました。

MAAsの研究成果は、日本皮膚科学会、日本香化粧品学会、日本抗加齢学会などで「マイコスポリン様アミノ酸の線維芽細胞におけるヒアルロン酸分泌促進のシグナルメカニズム」と題して発表されています。また世界のビジネスとマーケットにおける信頼性の高いインサイトTheWall StreetJournalNature等200文献以上で紹介されています。またセラミドの発見者として知られる宇都宮大学の芋川玄爾医学博士と連携して取り組んできました。

- 宇都宮大学
- 芋川 玄爾 教授
- セラミドの発見者
- 私どもは著名な皮膚科学研究者の一人で、セラミドを発見した芋川先生の元、MAAsの作用機序についての研究を進めています。シグナル伝達の経路を解明し、日本皮膚科学会、日本香粧品学会、日本抗加齢医学会で成果を発表しております。